2013年8月3日土曜日

5115-Old World Classic(McClelland)

 だいぶ間が空いちゃいましたが、バルクものインプレッションの続きです。

 第2弾は、McClelland 5115-Old World Classic
 (マクレーランド 5115−オールド ワールド クラシック)です。
                Contents:Virginia
                Flavoring:
Coffee
Fruit / Citrus
葉組は、レモンバージニアとオレンジーレッドバージニアのバージニアオンリーとのことです。そして、このタバコの特徴となるべき「生のフルーツエッセンス」がフレーバリングとなっています。(tobaccoreview.comではcoffeeのも書いてありましたがホントかな?)

カットは、いわゆるブロークンフレークって感じです。で、結構カタいですね。一緒にったDark Navy Flakeもそうでしが
やっぱ、このままでパイプに詰めるのは厳しいですね。特にも初心者私は、かなりほぐしてから詰めてます。

では、一服・・・最初に感じるのは、やはりフレーバリングのフルーツエッセンスですね。舌の上に爽やかな”きりり”とした
酸味が広がりました。うんうん、確かにシトラスですね!

そして、ヘイタイプで感じるあの青臭さが来るのに合わせて、徐々に甘みが出てくる感じですね。

後半は、フレーバリングはほのかな香りとなり、バージニアの甘みとクリーミーさが絶妙に混じる感じです。

単純に、かなりおいしいです!今の季節にはなんともピッタリなタバコだと思いました。爽やかな酸味と程よい甘みとしっか
りタバコ感。

ほかにもフルーツ感たっぷりのタバコもあると思いますが、やはりマクレーランド。あくまでナチュラルで私にはとてもあっ
てるようです。(以前にSillem's Blueをいただいたことがありますが、もっと酸味にパンチがありました。それだけにフレー
バーが弱まると、なんか物足りなくなり感じでした。おいしかったですけど)

PS Jinsen's さんのところに記載がありましたが、かのグレッグピース氏はこのタバコを3年間寝かせ、熟成させた後に吸う
 と「うっとりするほど美味しい」とのこと。確かにそう予感させるタバコだと思いました。熟成され角が取れて、丸みを帯
 びる感じなのかな・・・試してみたいなぁ。

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